メリットたくさん!低用量ピルの働きとは

低用量ピルについて

低用量ピルは避妊薬として知られていますが、「望まない妊娠を防ぎたい」という方だけでなく、ひどい月経トラブルに悩む女性にも効果的です。
女性の味方低用量ピルの働きについてお伝えします。

▼低用量ピルは、毎日飲み続ければほぼ確実に妊娠を防いでくれる薬です。
妊娠は、排卵された卵子が精子と受精して子宮内膜に着床することで起こります。
低用量ピルには、ホルモンをコントロールして排卵・受精・着床を抑制する働きがあるため避妊に効果的なのです。
飲み忘れてしまうと避妊効果は下がるので、毎日同じ時間に服用して習慣づけるといいでしょう。

▼生理痛や生理不順で悩んでいる人に
低用量ピルは避妊以外にも、さまざまな副効果が認められています。

・月経痛の緩和
・生理周期の安定
ピルを服用すると排卵が抑制されるので、生理痛が緩和され出血量も減少します。
ピルの服用でホルモンの分泌量が調節され、月経周期が28日で訪れるようになると月経不順にも効果的です。

・月経前症候群(PMS)の改善
月経が始まる3~10日前に起こる身体や心の不調PMSが改善されます。
PMSの症状には肌荒れ・食欲の増減・眠気・イライラなどがあり、排卵時に黄体ホルモンが大量に分泌されるためだと言われています。
低用量ピルは黄体ホルモンを抑えるため、PMSが起こりにくくなるのです。

・子宮内膜症予防と治療
・卵巣ガン、子宮体ガンのリスク緩和
子宮内膜症は、ひどい月経痛や出血量の増加などを引き起こす病気です。ピルには子宮内膜を薄くする作用があるため、子宮内膜症の治療にも用いられています。
また女性特有のガンの予防になることも報告されているほど、女性にとって魅力が多い薬です。