もしもの時にはアフターピルの出番です

アフターピルの効果

「コンドームが破れてた」「避妊に失敗した」といった万が一の事態には、アフターピルの服用が、妊娠を避ける最善の方法です。
アフターピルを飲めば、性行為後でも高い確率で妊娠を防げます。
アフターピルの服用方法と働きについて見ていきましょう。

▼避妊率を上げる!アフターピルの飲み方
アフターピルは、性行為後72時間以内に飲むと80%の確率で避妊できます。
もし72時間を過ぎてしまっても、120時間以内であれば効力は下がるものの避妊が期待できるといわれています。
アフターピルの服用は早ければ早いほど、強い効果を発揮します。
望まない妊娠の可能性ができた際は、一刻も早くアフターピルを服用しましょう。

▼行為後に妊娠を防げる理由
アフターピルには、①排卵を抑制する②着床を防ぐ二つの働きがあります。
妊娠は、卵子と精子が受精して受精卵が子宮内膜に着床することで成立します。

排卵がなければ、受精ができません。
もし排卵されていたとしても、子宮内膜に着床しなければ妊娠することはないので、アフターピルは行為後でも妊娠を防げるのです。

ただし受精卵が着床してしまえば妊娠は防げません。
そのため、早めに服用することで高い確率で妊娠を阻止できるのです。

アフターピルを服用したからといって、妊娠を防げたかどうかはすぐには分かりません。

ピルの服用後3日目を過ぎたあたりから、生理とは別に2~3日ほど出血が続く消退出血が起こる場合があります。
消退出血は1つの避妊成功サインだといわれていますが、単に不正出血の場合もあるので性行為後1ヶ月程度は危機感を持つように。

ピルの服用によって生理周期がずれることも多くありますが、ちゃんと生理が来れば妊娠は阻止できた証拠です。

1ヶ月を過ぎても生理が来ないようであれば、妊娠検査薬を試しましょう。